べっらぼーちぇ音楽院

合格者体験談

2016年合格者 体験談

埼玉私立 開智高校卒

【東京音楽大学 声楽演奏家コース合格】島田 一輝 くん

この度は、東京音楽大学声楽演奏家コースに合格することができました。 これも丁寧に教えてくださった秋山先生のお陰だと思っています。 本当に有難う御座いました。 レッスンではユーモアも交えて指導してくださりました。 また、わからない部分は細かく丁寧に教えてくださり、とても楽しく、充実したレッスンでした。 第一志望の東京芸大には落ちてしまいましたが、東京音楽大学の声楽演奏家コースで勉強に励みながら精進していきます。 これからもよろしくお願いします

おめでとう! 最初はバリトンでレッスンをしていましたが、次第に高音が伸びてきて、テノールに転向して正解でした。 バリトンの曲を歌うときは低い音がやや難しく、押したり押さえたりしてなんとか体裁を整えていましたが、調を上げてテノールの音域に中心を移行して行くと、自然と無理なく息も流れ、声も押さなくなり良いフォームで歌えるようになりました。 そして、この受験期間中にもコンクールに挑戦し、賞は逃しましたが本選にまで進む実力を付けました。 これから本格的なテノールになるために、イタリアのベルカントを良く理解し、習得していきましょう。

豊島岡女子学園高等学校 卒

【東京音楽大学 声楽科合格 及び お茶の水女子大(芸術・表現行動学科 音楽表現コース)合格】浦野 なつき さん

ずっと憧れていた合格体験記を書かせて頂くことになり、本当に嬉しく思っています。 私は歌うことが好きで、幼い頃から漠然と進路として音楽を選びたいと考えていました。 ある時べっら・ぼーちぇ音楽院のHPを見て、どうしてもここで声楽を習いたい!と思い音楽院に通い始めました。他の進路についても考えましたが、やはり音楽がやりたい、と思い中学3年生の時から受験を意識するようになりました。 そして秋山佳子先生のすすめもあり、お茶の水女子大学の音楽表現コースを目指すことにしました。佳子先生は歌と同時に、ソルフェージュ未経験の私にも基礎の基礎から徹底的に鍛えて下さりました。 お茶の水女子大学は聴音と新曲視唱の難易度があまりにも高くて大変でしたが、レッスンを通じて少しずつできるようになっていくのが自分でわかりました。先生と一緒に過去問に文句を言いながら聴音をとるのは楽しかったです(笑) 高校3年生になってからは秋山隆典先生に声楽を習うようになり、もっと上手に歌えるようになりたい、と日々思いが強くなっていきました。 隆典先生はベルカント唱法について段階的に丁寧に教えてくださります。 最初は頭でわかってもなかなか感覚がつかめずもどかしい思いがしましたが、先生の温かいご指導のお陰で少しずつ「歌う」という感覚が掴めるようになりました。また先生は少し難しい曲も含めて多くの曲を与えて下さり、それが少しでも歌えるようになったことで自信を持つことができるようになったと思います。 とりわけ高校3年生の1年間はテスト・模試・コンクール・演奏会・推薦入試・センター試験・東京音大受験・お茶大受験・・・と常に何かに追われている状況で、音大受験生と一般大学の受験生を同時にするような生活でした。失敗して落ち込むことも多々ありましたが、そうした生活を楽しみつつ勉強することができた私は素晴らしい環境と幸運に恵まれていたな、と思います。 今回合格することができたのは、そもそも目標に向けて頑張ることができたのは、家族や友人達、高校の先生方や外部で会った音楽関係の方々、そして秋山先生ご夫妻のお陰です。先生方は私が自信を失って後ろ向きになってしまう時も、力み過ぎて空回りしてしまう時もいつも温かく適切な方向に導いて下さりました。 先生がおっしゃった「やるべきことを丁寧にやっていけば必ず道は開ける」という言葉は私の宝物です。 本当にありがとうこざいました!今後もより一層音楽と勉学に励み、自分の道を切り開いて参ります。これからも御指導の程、よろしくお願い致します。

なつきちゃん、合格おめでとう! 聴音は厳しかったね~お茶大はぶっちぎりで日本一難しい聴音でした。 芸大の比じゃない!よく丸3年で到達しましたね。 去年、過去問をやってみた時は心が折れました。 いつも冷静に対処するなつきちゃんですが、ちょっと涙がこぼれましたね。 でも受験直前のレッスンまでに5年分の過去問を全制覇しました。 過去問に二人で文句言いながらね(笑)スカッとしたね! ニ声聴音では私も新曲視奏の練習になったわ! どんなことにも全力で楽しくぶつかっていくなつきちゃん。 これからもそのバイタリティーをもって色んなことにチャレンジしてください。 そしてあなたの演奏家になりたいという夢を叶えて下さい。

東京音大声楽演奏家コースは残念ながら合格出来ませんでしたが、東京音大声楽科とお茶の水女子大学に合格出来ました。 これで、お茶の水女子大を経て同大学院で勉強し、更にミラノヴェルディ音楽院とその大学院で修練した須藤ゆず子さんの後輩になりましたね。 そもそもが彼女も当時演奏家コースに不合格で、その悔しさをバネに人一倍努力して、東京音大で勉強した同級生たちを追い越すほどになりました。 なつきさんも同じようなシンの強さや底力があります。 お茶大に合格出来たのも、学力やソルフェージュ力が充分以上に備わったからです。 ただ、本来の演奏家になりたいとの希望は、だいぶ後で先生は知ったのですが、発声や解釈に関しては、まだまだ足りないところがあります。 特に声の面をこの大学4年間で磨いて、夢を達成できるよう精進して行ってください。

都立小金井北高校卒

【桐朋学園芸術短期大学 音楽専攻 声楽専修合格】寺田 日向子 さん

私は常に自分の進路を考えていられるように、短期大学への進路を決めました。 AO入試で実技試験はありませんでしたが、その後出された楽典の課題をこなすのが大変でした。 先生にも教えていだだきながら、入学までにできる最大限のことをできたので、大学での授業がより一層楽しみになりました。 短期大学なので、入ってからも自分の気持ちを強く持って努力し続けることが大切だと思うので、しっかり勉強していきたいとおもいます。

日向子ちゃん、おめでとう。 9月には早々に進路が決まりました。受験で声楽は東京音大の演奏家コースを狙えるぐらいの実力があるので何の問題もありませんでしたが、ソルフェージュや楽典がまだまだなので入学まで一生懸命頑張りましょうね。 短大は2年間であっという間に卒業ですから常にこの先どうするのか考えて過ごさないとですね!

たしか初めてレッスンをしたのが、AO入試合格後だったと思いますが、伸びやかで癖のないきれいな声でした。 その後、講習会などで何回かのレッスンで、発声のメソードを良く理解し、更に上達して行きました。 桐朋学園では音楽関連だけではなく、演劇方面の授業も取れるので、フィジカル面も鍛えて声楽の発声に生かしつつ、一緒に勉強して行きましょう!

日本音楽高校

【桐朋学園芸術短期大学 芸術科 演劇専攻合格】小高 愛花 さん

私はミュージカルの舞台に立つことが夢です。 中学3年生の時に、宝塚受験スクールに通い始めました。 そこで知り合った友達にべっらぼーちぇ音楽院を紹介して頂き、高校1年生の冬から秋山佳子先生の元、レッスンを始めました。 ほとんど初心者で歌に苦手意識のあった私に、優しく丁寧にご指導して下さり、今では歌うことがとても楽しいです。 これからは、人前で堂々と歌えるように頑張って行きたいです。

愛花ちゃん、合格おめでとう! 高1からレッスンをはじめ、最初は宝塚受験を目指していましたが、色んな経路を経て最終的には桐朋学園芸術短期大学の演劇科に決めました。 とても着実に将来のことを冷静に考えるお嬢さんで、レッスンも一つずつしっかり基礎を固めてやってきました。 声楽は音楽科で受験しても他の受験生に決して見劣りしないほど上達しました 。 ミュージカルの舞台に立てるようさらに研鑽をつんでくださいね。

【東京音楽大学合格 ピアノ科 合格】高橋 茉里 さん

私は、高1からこちらに通っていました。 先生は体調を崩していた私に、とても優しく励まして頂き、とてもありがたかったです。 姉もこちらでソルフェージュを教えて頂き、お世話になりました。 今、ついてるピアノの先生は秋山先生の紹介ですが、とても熱心なご指導なので感謝しております。 幼い頃から憧れていた東京音楽大学に入学することができて、本当に良かったです! 東京音楽大学に入ってからも、ピアノを頑張っていきたいと思います。 本当にお世話になりました。ありがとうございました。

茉里ちゃん、合格おめでとう! 体調の悪いなか、よく頑張りましたね!ソルフェージユはもともと下地もあり高1から準備していたので高3の春には仕上がってましたので、全く心配はありませんでした。 お母様をはじめお姉さん、御家族の方の支えも大きな力になったと思いますが、立派に受験を乗り切ったことはあなたの精神力の強さだと思いますよ。 自信を持って御辺先生のもとで大学生活を楽しんで下さいね。

北区立明桜中学校卒

【東京音楽大学付属高校(音楽総合コース)合格】平垣内 貞良 くん

僕が音高を志望したのは中3の10月でした。 今から何をしようかと思った時に東京音大の卒業生の方からべっら・ぼーちぇ音楽院を紹介していただきました。 入会したいとの旨を伝える為、お電話したところ秋山佳子先生からとりあえず明日来て下さいと言われ、次の日に伺わせていただきました。 先生に音高に進学したいと伝えると受験までの日にちが短いので音大からいくという方法もあると提案されましたが、どうしても音高へ進学したいと伝えると、快くレッスンを引き受けて下さいました。 僕は東京音大付属高校志望だったので試験科目の楽典、聴音、コールユーブンゲンのレッスンをしていただきました。 まず最初のレッスンで驚いたことは入試までのレッスン内容の予定をきっちり立てていただいたことです。 一回一回のレッスンに計画性があり、入試までの短い間に試験科目の内容を終わらせられるように密度の濃いレッスンをしていただけました。 「勉強は時間より質」といいますが、べっら・ぼーちぇ音楽院では質の良い密度の濃いレッスンをしていただけます。 だから僕は約4ヶ月という短い時間ながら、合格できたのだと思います。 また秋山隆典先生が東京音大の先生ということで実技の先生も紹介してくださいました。 僕は佳子先生にレッスンしていただけて本当によかったです。 お二人の先生のお陰で合格できました。 ソルフェージユがまだまだできないので、これからもご指導をよろしくお願い致します。 本当にありがとうございました。

貞良くん、本当に合格おめでとう! 10月に電話を頂いた時は4ヶ月では無理だと思い、音大入試に切り替えるように進めるか、生半可な気持ちであれば断るつもりでした。翌日、本人に会ってみると意志は強く、必ず合格たいという熱意はそうとうなものでした。で、私も引き受けるからには絶対合格しかないと覚悟を決め、引き受けました。 楽典は1ヶ月で全て終わり、コールユーブンゲンも受験までに3回は繰り返し練習ができるように一回ずつのレッスンをこなしましたね。問題の聴音はとにかくできる限りリズムパターンを積んでいきました。このレッスンのペースに着いてきた君は立派です!冬期講習の楽典は真ん中のクラスに入ることができました。 聴音はなかなか上のレベルの人との差はつまらないと思いますが、入学後も頑張りましょう。 こんなに努力したことはきっとこれからの音楽人生において、大きな自信になると思います。 トロンボーン専攻だけど、いい声してるから声楽も勉強して音高オペラも出ようね!

最初、彼の名前を聞いて一回では聞き取れませんでした。 漢字を見せて貰ったところ、平垣内貞良、ひらがきうちさだよし? ではないんです。なんと~!ヒラガイトテイラと読みます。 インパクトがあって本名で芸名として使えそうですね。 まだ、声楽のレッスンをしていないのですが、良い声をしているようです。 東京音大付属高校でのオペラ演習に参加して、公演では役を貰えるように声楽のレッスンも頑張りましょう! 楽しみにしています。