べっらぼーちぇ音楽院

合格者体験談

2021年合格者 体験談

【東京音楽大学声楽専攻合格】バリトン N.Nくん

秋山先生は初レッスンの際、当時緊張と不安でいっぱいだった僕を暖かい言葉で励まして下さいました。 東京音楽大学の夏期講習の際に、先生と初めてお会いして、呼吸や発声の方法をとても丁寧に教えて頂いたことを今でもハッキリと覚えています。それまでは想像もつかなかった大学内でのレッスンを受けて、受講後からはより一層、声楽の勉強が楽しくなりました。冬期講習では自分の音域に合った試験曲の調や曲の選択についてアドバイスして下さり、その後の入試ではどの曲も無事に歌いきることが出来ました。 あっという間の1年間でしたが、秋山先生を始め、多くの人に支えられて合格出来た音楽大学入試だと思います。 まだまだこれからの大学生活に不安を感じる所は沢山ありますが、ユーモラスな秋山先生の下で音楽を学べることをとても嬉しく思います。また、音楽を学べる環境への感謝と喜びを忘れずに、これからも取り組んでまいります。

まずは合格おめでとう! 音大に進もうと思ったのが約1年前ぐらいだそうで、声楽やピアノ、ソルフェージュをそれまでやっていなかったようです。長年オペラ公演でお世話になっています協会の、主催の息子さんの生徒さんで、そこの音楽院で基礎からみっちり勉強されて、みごと東京音大に合格されました。 夏、冬の東京音大講習会で声楽レッスンを担当しましたが、まだ声楽を始めたばかりとは思えないほど、 しっかりと歌えていました。最近の男の子にしては珍しく、礼儀正しく、素直で純粋な高校生でした。それらの要素が、こちらの言うことや課題を良く理解、吸収し、技術の向上に繋がったのだと思います。 もちろん、音楽院の先生方の熱心なご指導のたまものだとも感じます。 大学に入学しても、先生方のご指導を忘れずに、スタートの遅れを取り戻しつつ、更に上を目指して邁進して行って下さい。精一杯のサポートをしていきますので、頑張りましょう!

【東京音楽大学声楽専攻合格】ソプラノ M.Kさん

宝塚受験のため高校3年生の4月からお教室に通い始めました。中学3年生の頃から宝塚受験用のスクールに通っていましたが、本格的に声楽を学んだことはなく改めて基礎から学びたいと思い、べっら・ぼーちぇ音楽院の門を叩きました。通い始めた当初は音大受験を考えておらず宝塚1本に絞ろうと思っていたのですが、佳子先生に勧めていただき、音大受験も挑戦することに決めました。それからは佳子先生にはソルフェージュやピアノ、宝塚の課題曲。9月頃からは隆典先生に東京音大の声楽科受験に向けたレッスンをして頂きました。 幼い頃から歌うことが大好きでしたが自己流でやっていた分、はじめは正しい発声法や身体の使い方に慣れず戸惑うこともありました。しかし、優しく一つ一つ丁寧にご指導を頂いたことで、受験当日は落ち着いて歌うことが出来たと思います。タカラジェンヌになるという夢は叶いませんでしたが、私には音大という違う道が用意されていたのだと、気持ちを新たに4月からの新しい日々を過ごしていきたいと思います。まだまだ課題は山積みで不安なことも多いですが、どんな事にも誠実に努力出来るよう頑張ります。1年という短い期間ではありましたが、本当に様々なことを教えて頂きありがとうございました。これからもご指導よろしくお願いします。

東京音楽大学合格おめでとう! 宝塚は残念でしたが、容姿に恵まれ、歌に関しても実力は充分に足りていました。ご縁がなかったのでしょう。今まで重ねてきた努力は必ず実を結ぶ日が訪れます。特にこの一年は、声楽やソルフェージュの基礎をきっちり積み上げました。声楽コンクールに挑戦し、全国大会まで進みました。自信を持って入学して下さい。4月から東京音楽大学で夢に向かって精進して下さい。

宝塚音楽学校には残念ながら合格出来ませんでしたが、音楽大学でクラシックやミュージカルを学んで行く事は、全く違う道ではありませよ。最終的に舞台で歌い、演じられる歌手を目指して、日々励んで行く事に変わりはありません。これまで宝塚受験用のスクールで学んだことや、べっら・ぼーちぇ音楽院で東京音大受験の為に学んだ、声楽やソルフェージュ、ピアノ。これらは全て、あなたのこれからの人生に大切な糧になって行くと思います。東京音楽大学出身の先輩達は、最近、得にオペラやミュージカルなどの歌の世界で、活躍している人がたくさんいます。この人達に続くよう、更に追い越せるように、4年間大学で一緒に勉強していきましょう!

【東京音楽大学声楽専攻合格】ソプラノ S.Iさん

私がべっら・ぼーちぇ音楽院に通い始めたのは高校2年の春頃でした。初めは発声もままならず慣れないイタリア語に戸惑いましたが、レッスンを重ねるうちに、だんだんとできないことが出来るようになり音域も広がり、ますます歌うことの楽しさを感じられました。大学でもさらにレッスンを重ね、精進いたします。今後ともどうぞよろしくお願い致します

ミュージカルを目指して、声楽を大学で勉強したいとの事でした。最近は、ミュージカルの舞台に立ちたいと将来の夢を持っている生徒が増えています。東京音大の声楽科の生徒もミュージカル指向が多くなっています。 ただ、彼女も含め、ミュージカルの声はこんな声、と勘違いしている学生も少なくはないようです。 母音を平たく喉で発音し、息の流れを止め、金属音を発するかごとく、身体の支えや筋肉に頼らず、喉のみで歌えると思っているようです。逆にクラシックの声も勘違いしている場合もあります。本来、一人の人間が同じ身体から発する声は同じでなくてはならないのです。良いポジションでの発語と発声、更に歌うための身体の筋肉のバランスや支え、これらを習得して、オペラもミュージカルもジャンルに捕らわれず、歌えるように大学で勉強して行きましょう!

【東京音楽大学付属高校声楽専攻合格】ソプラノ Y.Aさん

私は小学5年生の冬から約4年間お世話になりました。小学3年生からNHK東京児童合唱団に所属しておりましたが、べっら・ぼーちぇ音楽院で歌を習い始めてから、歌を歌うことに自信を持てるようになりました。 佳子先生には4年間、歌、ソルフェージュ、コールユーブンゲンなど、高校受験に向けて沢山の事を教えていただきました。私は高い音が出にくく、ずっと悩んでいましたが、丁寧に熱心に教えてくださりありがとうございました。とても優しく、時には厳しく教えてくださりありがとうございました! 隆典先生は、東京音大附属高校受験までの1年間で、歌の基礎知識や立ち方、歌の他にも礼儀など様々なことを教えてもらいました。この1年間で、だいぶ成長したとおっしゃってくれて嬉しかったです。 入試後に、べっら・ぼーちぇ音楽院に伺った際も入試本番が1番よかったよと言われて、これまでの成果を出すことが出来て良かったなと感じました。高校でもよろしくお願いします! 隆典先生、佳子先生、本当にありがとうございました!!

合格おめでとう! 小学5年生からレッスンを始めて連絡ノートの表紙に『東京音大附属高校合格‼︎』って書いてあってとても微笑ましく思いました。毎回じっくりレッスンを重ねてきたので受験にはなんの心配もありませんでした。 中3の一年の声楽は隆典先生に任せて、私はソルフェージュを中心にみましたが、受験科目には無い和音聴音や二声聴音もやっていますので安心して授業に臨んでください。 声楽はこれからですから、東京音大附属高校でたくさんの刺激を受けて頑張ってね!

合格おめでとう!コロナの中、良く頑張りました。 声楽は飛沫のため敬遠されてきていますが、歌の火を消さずに頑張りましょう! 小学生から歌う事を続けてきただけあり、普段のレッスンの時より人前のステージで歌う方が、 より集中し実力を発揮できるようです。普通の人はその逆で、試験やコンサートでは緊張し頑張り過ぎて、 いつもの80%の実力が出せれば良い方です。きっと、基礎的なソルフェージュ、コールユーブンゲンなどをきっちり勉強した裏付けがあり、それらの自信が人前で歌うときに不安にならないのかもしれませんね。 ただ、まだ本番の怖さを知らないだけなのかもしれませんが、これから、東京音大付属高校で揉まれて実力を付けて、たくさんのステージを経験し、さらに良い歌にしていきましょう!

【東京音大附属高校声楽専攻合格】カウンターテナー S.Oくん

私は、2年生の夏にある同級生のお母さんに勧められて声楽のレッスンを始めました。 最初は、軽い気持ちでレッスンをしていましたが、だんだんと声楽の魅力に惹かれていき、レッスンがとても好きになりました。そしてその頃、音楽高校のことを考え始めるようになりました。私の中学校は私立の一貫校なので、そのまま上がろうと最初は思っていましたが、母親が東京音大附属高校を勧めてくれました。 それから、2年生の2月から楽典とソルフェージュを習い始めました。もともと楽典の知識が少しあったので、割とスムーズに学習でき、入試の2ヶ月前には受けられる準備は整っていました。 そして入試当日、なぜかコールユーブンゲンだけすごく緊張してしまいましたが、他は落ち着いてでき、無事合格できました。合格がゴールではないということを心に刻み、秋山先生のもとで精一杯頑張ります。

3年生の夏、冬の東京音大付属校高校講習会で、レッスンを担当しました。 カウンターテナーは今までも何人か育てて来ていて、現在も東京音大の大学生と付属高校生にいます 声や発声のフォームや歌に必要な筋肉の使い方など、まだまだこれからですが、音楽的センスは充分ありますので、先輩の歌を聞いたりアドバイスして貰ったりなどして、これから更に良くなっていくと期待しています。 高校入試でも結構難しい曲目「Le Violette」に挑戦して、前向きな姿勢で好感が持てます。 これから付属高校で一緒に頑張って行きましょう!

【お茶の水女子大(芸術・表現行動学科 音楽表現コース)合格】ソプラノ A.Mさん

私は高校に入学したばかりの時からお茶の水女子大学の音楽表現専修プログラムを目指していました。今はその第一志望の大学に合格できて大変嬉しく思うと同時に、温かくご指導してくださった先生方、ずっと応援してくれていた両親に感謝の気持ちでいっぱいです。 ソルフェージュは、高校1年生の冬から佳子先生にレッスンしていただきました。お茶の水女子大学の入試においてソルフェージュは非常に難しく、不安がありましたが、佳子先生が丁寧にご指導してくださったお陰で段々と対応してけるようになったと思います。声楽は、高校1年生の冬から佳子先生に、高校2年生の冬から隆典先生にレッスンしていただきました。声楽は全くの未経験でしたが、先生方が発声や発音を段階的に細かく指導してくださったお陰で、徐々に理解し歌えるようになったと感じています。 また、専攻のピアノは小学1年生から近所のピアノ教室で習っていたものの、基礎がなっておらず、受験に通用しないレベルでした。そこで佳子先生に先生を紹介していただき、その先生の熱心なご指導のもと、受験を乗り切ることができました。 振り返ると、隆典先生、佳子先生をはじめ、べっら・ぼーちぇ音楽院の先輩など沢山の方々に大変お世話になりました。本当にありがとうございました。今後も音楽をより深く理解し楽しむべく、精進していきたいです。

本当に合格おめでとう!昨年は悔しい思いをしました。この一年コロナ禍の中、不安な事も多かったと思いますが粘り強く良く頑張りました。 ソルフェージュ(旋律聴音、和声聴音、二声聴音、新曲視唱)のレッスンでしたが、お茶の水女子大はかなりソルフェージュのレベルが高いのですが、全く問題なく仕上がりました。 全ての事において技術的にも精神的にもこの一年で一回り成長しましたね。自信を持って入学して下さい。

良くがんばりました!お茶大は1年浪人したぐらいでは、なかなか受からない大学です。学力はもちろん、音楽の実力も全てにおいて基準以上ではなくては、合格はほど遠いです。声楽、ピアノ、ソルフェージュ、この3つの課題のどれかで前年に不合格になったとすると、声楽は1年間頑張れば、基準のレベルまでは上がりますが、ピアノ、ソルフェージュは並大抵の努力では基準に達しない実技です。ぼくが担当しました声楽は前年でも、東京音大に合格しているように充分な実力がありました。となると、ピアノ、ソルフェージュを相当努力したのですね。またそれぞれに良い先生に恵まれのもあると思います。また、お茶大大学院に通う先輩にも励まされ、ご両親の応援も大きな力になったのだと思います。大学でもまた頑張ってください!

【東京学芸大学教育学部音楽A類合格】Y.Kさん

私は元々歌を教わったことがなくて、高校3年生になってから受験のために声楽を習い始めました。レッスンに行くたびに自分自身でも上達が感じられ、家で発声練習の復習をしたり、次回の予習をしたりするのがとても楽しかったです。9月に初めてコンクールに出場しました。それまではかなり歌えていると思っていましたが、他の人の歌を聴いて、自分の実力不足を感じました。そこからまた熱心にレッスンを続け、三月、第一志望校の東京学芸大学に合格することができました。声楽以外にも聴音や楽典などのソルフェージュにも力を入れてくださり、本番は練習通りに力を出すことができました。苦手部分を最後に特訓してくださったり、発表会を通じて緊張する機会を作っていただいたのは、とてもありがたかったです。実力がついていくのを感じるたびに、自信もついていきました。1年間ありがとうございました!

合格おめでとう! 声楽も聴音も新曲視唱も全くゼロからのスタートでよく一年で間に合いましたね。一分一秒無駄にできませんでした。声楽は発声の基礎からレッスンし、コンクールにも出場しました。ソルフェージュは一回のレッスンで普通の人の数倍のスピードで積み上げました。ある時、新曲視唱が歌えなくて自分でも情けなくなったのでしょう、たまらず涙が溢れました。私は「泣いたら歌えないよ」と鬼のような一言。いつも元気で持ち前の明るさと強い気持ちで、学芸大学の合格を掴み取りましたね。 音楽の楽しさを感じてもらうまでの余裕はありませんでしたが、大学では楽しいことがたくさん待っています。元気で楽しい先生になって下さい。

【フェリス女学院大学音楽学部合格】A.Kさん

私は幼い頃から歌うことが好きで、高校で音大の附属に入学したのはいいものの、どうにも自分に自信がなく表現することが苦手でした。そんな時、母がそこまで歌が好きなのならばと、秋山先生のお教室に連れていってくれました。最初はとても緊張していたのですが、お教室がお城みたいに綺麗で、佳子先生がとてもお優しく感動したことを覚えています。そこで少し声を見ていただき、声楽のレッスンに通い始めました。 ピアノとヴァイオリンを小さい時に少し習っていただけの私には、音楽、特に歌のレッスンはとても新鮮で毎回楽しみで仕方がなかったです。どちらかと言うと低く篭もりがちな声がコンプレックスだったのですが、深くて良い声だと褒めていただいのがとても嬉しく心に残っております。 三年生の初めはコロナでレッスンが出来ず、今までと受験形態も変わり、将来の事で悩んでいました。最終的に音楽大学ではなくフェリス女学院大学の音楽学部を受験しましたが、佳子先生が「行けるか行けないかではなくて、あなたが行きたい方に行けばいい」と背中を押してくださったからこその合格だと思っています。 大学では今まで出来なかった様々なことに挑戦し、音楽、そして声楽を真摯に丁寧に学んでいきたいと思います。不出来な生徒だったとは思いますが、四年間本当にお世話になりました。ありがとうございました!

合格おめでとう! 私もいつも毎回楽しいレッスンでしたよ。ゆったりと着実に歩んだ4年間でした。発声をはじめコールユーブンゲンやコンコーネなど基礎的なことは、簡単に積み重なるものではありません。いつも穏やかで一歩ずつ進んでいった貴方の努力の賜物です。宝塚受験やコンクールなどいろんな事にも挑戦しましたね。大学でも豊かに音楽を楽しんで下さい。